「独学合格テキスト」はこれ!的中率の高いテキスト6選

独学で行政書士試験に合格するためには、そこで使用する教材に選択ミスがあっては絶対にいけません。そこで今回は、独学の試験勉強で最低限必要な武器(教材)をご紹介します。

過去問題集
行政書士の試験勉強で、何よりも必要な学習は「過去問」です。特に、法令科目で出題される問題は、過去問の焼き直しが多く「過去問を完璧に理解すれば、合格ラインに到達する」といっても過言ではありません。ここでは、精選された過去問が載っている次のものをオススメします。

★『行政書士過去問題マスターDX 1、2』(東京法経学院制作部)
 過去15年の本試験問題を科目別・項目別に収録し、現行法に基づく解説をしています。解答の解説が充実していて、わかりやすい説明や関連条文も掲載しています。

★『行政書士 肢別過去問集』(行政書士試験研究会)
昭和62年からの試験問題が、科目ごとに見やすくまとまっています。法改正にも対応しています。行政書士の過去問集の中では一番ボリュームがあるのではないでしょうか。細かいところまで徹底的に勉強ができるので、問題を解きながら知識を身につけることができます。

六法・法令集
 行政書士試験では、法令の学習は必須です。何故なら、試験には法令集の条文が、表現を変えてよく出題され、記述式でも条文そのものを問う問題が出る可能性があるからです。
最新の各法令の改正に対応した、使い勝手の良いものを選ぶことがポイントです。

★『行政書士受験六法』(政書士六法編集委員会)
試験科目が網羅されていて読みやすいです。各条文に過去問を引用しているため、分かりにくい条文の理解にもつながります。受験用の六法としては、これで十分でしょう。

★『公務員試験六法』(三省堂編修所)
これは、公務員試験用に作成されたものですが、判例の記述の充実が素晴らしいです。また、判例要旨をQ&A方式で整理しているため、使い勝手がいいです。


法令用語集
独学で法令科目の勉強をしていると、法律用語の壁にぶつかります。そんな時、法令用語集を1冊持っていると、法律学の「国語辞典」として利用でき理解が深まります。
★『有斐閣 法律用語辞典』(法令用語研究会)
新聞やテレビで使われている一般的な用語から、専門的な用語まで、約1万3800の法律用語を収録しています。条文でわからない言葉が出てきたら、これをひいて読み進めましょう。


一般知識
一般知識については、その出題範囲が確定せず範囲も広いので、過去に出題された問題がまた出る可能性は非常に低いです。ただ、出題の傾向をつかむことができるので、過去問に軽く目を通しておくのもよいでしょう。

★『朝日キーワード』(朝日新聞出版)
消費増税、憲法改正議論、シリア危機、富士山世界文化遺産登録など、その年の重要な出来事を朝日新聞記者が無駄のない文章で簡潔に紹介しています。

これらのテキストは、行政書士の試験に合格した多くの先輩たちが使ってきた、「鉄板」といわれるものです。ただ、何よりも大切なことは、自分が見やすい形で整理されているものを探すこと。なるべく大きな本屋で、実際に手に取ってみることをオススメします。


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